蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

3i3g2さんの記録 2010年12月27日(月)
体験分野 イベント実習 活動の名称 チャレンジサイエンス 実施施設・機関等 チャレンジサイエンス
実施日 2010年12月1日~2010年12月26日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:20時間

活動内容の概要
 おもちゃを作りながら、子どもに原理を教える。
1日目:紙コップロボットを作ろう
 輪ゴム、紙コップ、ストロー、粘土などを使い紙コップロボットを作る。その後、作ったロボットで遊び、輪ゴムの弾性の原理により興味を持ってもらえるようにする。
2日目:指レプリカ
 指のレプリカを作る。感触を体験しながら、科学の面白さを感じてもらう。

 1日4回開催され、各回ごとに反省や改善点を話し合い、次回に向けて準備する。サポートになった学生は、他の学生と連携をとりながら進めていく。
活動の総括
 参加者に、その日のテーマの工作の作り方を説明したりアドバイスを行ったりした。参加者は、小学生、幼児、付き添いの保護者であることが多かった。
 23日の「紙コップロボットをつくろう」では、ゴムの弾性の原理について、いかに分かりやすく説明するかを工夫しながら実習を行った。1回目では、ゴムの弾性についてあまり伝わっていなかったので話し合った。2回目から、ゴムの弾性に興味が持てるような説明にした。3・4回目は、できるだけ幼児にも分かるような説明になるように工夫した。
 26日は、学生が2人だったこともあり、できるだけサポートの学生と連携を取りながら実習に臨んだ。1回目は参加者の人数が少なかったので、説明の反省点が明確になりやすく、2回目が始まる前に、改善できるよう話し合った。2回目はテレビ取材もあったので、学生も緊張してしまった。子どもが緊張することは予想していたが、自分たちも緊張し余裕がなく、子どもの緊張をほぐすことができなかった。3回目は、元気な小学生がいたり、外国人がいたりとあまり予想していなかった事態になり、戸惑うことが多かった。しかし、サポートの学生や職員の方と協力して、作品が完成した子ども達と喜びを共感することができた。
 この実習を通して、幼児にも説明を工夫することで物事の不思議さや面白さが伝わることが分かった。実習をする前まで、幼児には「不思議だな」と思ってもらえればいいと思っていた。しかし、何度も紙コップロボットの中を覗き込んでいた幼児がいたように、幼児も「何でだろう」と思う気持ちは同じであることが分かった。その気持ちを汲み取って原理を説明すれば、伝えることができるとを学んだ。
 今回、子どもと一緒に試行錯誤することで、子どもは、遊びや体験の中から物事の面白さや不思議さに気付くことが多いと感じた。紙コップロボットの場合だと、カーブしながら走る紙コップロボットを作った子どもに、机の端をゴールにするよう言葉かけをした。すると、ゴムの弾性の力が均等になるように、粘土の位置を変えたり、ストローで固定するゴムの巻き数を変えたりと試行錯誤する姿が見られた。そこから、子ども達はゴムの弾性を意識するようになったと感じた。指レプリカでも、指の型が固まってきて、自分の指に張り付く感覚を体験しながら不思議だと感じる子どもが多かった。
 実習で、小学生と触れ合うことも自分にとっては貴重な体験となった。今後、幼児を保育、または援助していくなかで、子どもの将来像を想像したり思い浮かべる際に参考になると思った。
 今後は、この実習で学んだことを活かし、幼児にも物事の面白さや不思議さを体感してもらい、さらに説明を工夫して、原理を説明し、伝えられるよう努力したいと思った。そのため、大学生の間に素材を集めて、幼児にふさわしい素材かどうかを吟味し将来に役立てていきたいと思った。

←戻る

トップページへ戻る

ID:
パスワード:

ガイド
ファイルダウンロード
  • 現在登録されておりません。
 一覧を見る
リンク

長崎大学教育学部教育実践総合研究棟事務室 〒852-8521 長崎市文教町1-14 TEL 095-819-2291 FAX 095-819-2292
Copyright© 2005 Faculty of Education,Nagasaki University.All Rights Reserved