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蓄積型体験学習詳細
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 リーダー研修 |
実施施設・機関等 リーダー研修(日吉) |
実施日 2024年4月2日~2024年4月2日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:5時間 |
活動内容の概要
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・オリエンテーション
・アイスブレイク
・ビーイング
・イニシアティブゲーム
・炊事活動
・オリエンテーリング |
活動の総括
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1.野外体験活動に潜んでいる危険を認識するについて
リーダー研修では、カレー作りとオリエンテーリングの2つの活動を主に行いました。まずカレー作りでは刃物の使用方法,飯盒炊飯の際の火の扱い方で危険なポイントがありました。材料を切る際に猫の手をすることや洗い物をする時に刃先を自分の方に向けることが大切だと感じました。また、火起こしの時に自分の服に火が燃え移らないように窯との距離感を適切に保たなければならないと思いました。次に、オリエンテーリングでは転倒したり足を滑らせたりして怪我の危険がある箇所がいくつもありました。山の中は舗装されていない上に傾斜が急な所が意外と多かったです。自分自身も何度か足を滑らせて転んでしまいました。持っている地図や木の上にあるカードだけに集中してしまい足元を全く見ていなかったことが原因です。捻挫などの怪我を防止するためにも手元だけでなく足元にも注意を配ることが重要だと思いました。
2.支援者として求められる生徒への声掛けや指導を学ぶについて
炊事活動の際に日吉自然の家の職員の方々は各グループを回って様々なことを指導されていました。主に火起こしのグループに対して声掛けを行っていました。一気に薪を入れてしまうと火力が大きくならないので、燃え具合を見ながら徐々に薪を入れることが大切だとおしゃっていました。最初から薪を全部入れてしまう子供もいると思うので野外体験の支援に行く際は初めの方にそのことを子供たちに伝えたいなと思いました。私の中で炊事活動が終わって片づけ・洗い物をする際に非常に厳しくチェックされていることが印象に残りました。少しでも水滴やぬめりがあったら洗い直しになって全部合格するまでグループ全員活動を終了できませんでした。使った道具を班員で協力して前よりきれいな状態にして戻すことを子供たちには特に強調して伝えたいです。自分の性格上、子供に優しくしすぎてしまうところがあります。しかし、野外体験活動に行った際は厳しくチェックしてメリハリをもって子供たちと接したいです。 |
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