蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 リーダー研修 |
実施施設・機関等 リーダー研修（日吉） |
| 実施日 2024年4月2日～2024年4月2日 |
実施時間 実施回数：1回 実施時間：5時間 |
活動内容の概要
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・オリエンテーション(1日の流れなどの説明)
・アイスブレイク活動(誕生日並べ替えゲームなど)
・イニシアティブゲーム(課された課題をグループで解決する)
・ビーイング(模造紙、付箋を用いたグループ討論活動)
・炊事活動(カレー作り)
・オリエンテーリング(自然の家周辺を課題解決しながら散策)
・講義(自然の家の職員による講義) |
活動の総括
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私は今回のリーダー研修実習を通して2つのことを学んだ。
1つ目は活動の目標にも掲げていた想像できないような事態を把握することを学んだ。その事態というのは炊事活動の際に起こった。私は飯盒炊飯をする係だったので飯盒を火にかけようとしたのだが自然の家の職員の方との会話に夢中になって軍手をつけないまま火にかけてしまった。その際、他の職員の方に注意されたのだが、それまで全く気づけなかった。そもそもカレー作りのマニュアル書に軍手をつけるよう指示されていたにも関わらず見落としていたのだ。この経験からまず①紙に書かれた内容の指示は強調していても、テンションが高まった生徒などは見落とすことがある②教師は危険が起こるターニングポイントととなる活動を行っている班には特に気を配る、という2点を学んだ。
2つ目は教師も楽しむ姿勢を持つことである。野外体験学習の目的として「他者と協働して何かを成し遂げる」ということがあると考えるのだが、他者と協働するためには和やかでコミュニケーションをとりやすい雰囲気が必要である。張り詰めた雰囲気ではなかなか成し遂げられないと思う。そのため生徒の安全を守るための真剣な空気感と協働作業が行いやすいような和やかな雰囲気とのメリハリが生徒だけでなく教師にも必要になってくると思う。生徒が他者との交流を深め、協働作業を行う際には教師自身も楽しむ姿勢を忘れないようにしたい。 |
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