蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

s9z7eさんの記録 2024年4月15日(月)
体験分野 その他の実習 活動の名称 リーダー研修 実施施設・機関等 リーダー研修(日吉)
実施日 2024年4月2日~2024年4月2日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:5時間

活動内容の概要
オリエンテーション
アイスブレイク
ビーイング
イニシアティブゲーム
ふり返り記入
炊事活動(カレー作り)
オリエンテーリング
ビーイング
講義
まとめ
活動の総括
1.「リーダー研修を通して、野外体験実習に向けて、教師の立場としての言動や行動など関わり合い方を学ぶ」について
リーダー研修を振り返り、この目標の達成度は70点であると考える。オリエンテーションや野外炊事の際には自分の活動だけではなく、体験先の指導員の動きや言動を観察し、実際に教師としてどのように動いていけばいいのかについていくつか想定することが出来た。また、振り返りの活動では、野外体験での子どもたちによりよい気づきを引き出すための教師の知識・技能・心構えについて考え、班の人たちと意見を共有することが出来た。しかし、リーダー研修では実際に児童が参加することがなかったため、児童たちがいるという想定で動くことが出来なかった。今後、今回の研修で不十分だったことを野外体験実習で補い、様々なことを考えていきたいと思う。

2.「安全管理を学び、身につける」について
今回の研修では、班活動において炊事活動を行った。そこで、主に3つの危険があり、どのように対策をしていくかについて学ぶことが出来た。その危険の一つとして、火の取り扱いがある。児童たちは日常生活の中で、かまどを使用した調理を行ったことがない。電気に頼らない焚火による調理の大変さなどを学ぶ大切な活動であるが、火の取り扱いを一つ間違えると大事故につながる。さらに私が大変だと感じたのは、同時に何班もかまどを使用するため教師一人の目だけで子どもたちを見守りができるのかということだ。子どもたちの安全を確保するためにも。教師に求められているのは想像力を働かせ事前に考えられる事故や危険を教師と児童で共有し、活動中も広い視野と細心の注意を働かせていかなければならないと思った。

3.参加学生とコミュニケーションをとるについて
特に班が同じになった人とは、イニシアティブゲームやビーイング、炊事活動を通してコミュニケーションをとることができ、協力をすることが出来た。その中で私は人の話をよく聞き、自分の意見も伝えることを大切にした。しかし、反省点もある。話しやすい雰囲気づくりを自らすることが出来なかったことだ。班のリーダーになった人が話を班員に振ったり、話題を提供したりとその人任せになっていた部分がある。自分も班の一員として話しやすい雰囲気づくりをできるようになりたい。

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