蓄積型体験学習詳細
687d4さんの記録 |
2024年11月12日(火) |
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 蓄積型体験学習 学習支援 附属中学校 |
実施施設・機関等 長崎大学教育学部 附属中学校 |
実施日 2024年9月30日~2024年11月12日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(机間指導,問題解説など)
・授業の観察(1,2,3年生のすべての先生の授業)
・準備室,理科室の整理整頓
・試験監督,自習監督など |
活動の総括
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1.「理科教育における知識や技能を身に着ける」について
今回の実習では,理科における質問対応などの機会や実験での補助などがあった。理科が得意ではない私でも,幸いそれなりに対応できたのではないかと思う。しかし,授業を聞いていると私では知らないようなことを発言する生徒も多数みられた。それらの難しい発言に対して,楽しそうに対応する先生方が印象的である。生徒からすると,自分の発言で先生が楽しそうに笑うのは嬉しいことなのだろうと感じる。授業を展開するうえで,不安はあるだろうが何よりも自分自身が楽しもうと思う気持ちが重要であるように感じた。またこれは教員だけでなく様々な仕事にも共通する考え方のように思える。私自身も働くからには,仕事に誇りを持ち,楽しみながら社会に貢献したい。
2.「生徒との距離の縮め方を知る」について
今回の実習では,昨年の主免実習で担当したクラスの生徒が多数みられた。その子どもたちに対しては笑顔で接することが出来たと思う。しかし,関わりがなかった現1,3年生に対しては対応が少し堅かったのではないかと思う。特に,3年生は1年生よりも静かな生徒が多く,どうすれば距離を縮めることが出来るのか明確には分からなかった。ただ,3年生のイオンの授業で問題の解説を行う機会が複数回あったが,その中で次第に笑顔で話すことが出来たように感じる。自分が慣れない環境だと,人に対して過度に緊張してしまうが,一度話すことが出来るようになれば,良好な関係を築くことが出来るのだろうと感じた。社会に出るにあたり,年下の生徒だけでなく,目上の方々とも,適切な距離を構築できるよう,これからの大学生活で意識して生活していきたい。 |
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