蓄積型体験学習詳細
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 リーダー研修 |
実施施設・機関等 リーダー研修(日吉) |
実施日 2024年4月2日~2024年4月2日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:6時間 |
活動内容の概要
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・活動上の危険予測(仲間と共有)
・仲間と連携しながらの活動(イニシアティブゲーム、炊事活動、オリエンテーリング)
・ビーイング
・講義 |
活動の総括
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1.「身の回りの危険を把握する」について
研修で行った活動や施設、自然環境の中にどのような危険が潜んでいるのか、周りをよく観察することを心掛けた。また、危険だと感じた点は仲間と共有して、その危険をどのようにして予防していくのかを話し合うことができた。子供たちがどのように行動をするのかはまだ経験がなく予測できないこともある。そのため、野外体験実習では子供をよく観察し、その子供たちに合わせた「かもしれない予測」を立てて行動していく必要があると考えている。
2.「上手に仲間を頼る」について
今回の研修では、普段行うことがない薪を使った炊事やイニシアティブゲームなど、仲間との連携が求められる活動を行った。その活動の中で、「火がすぐ消えてしまう」、「役割分担がうまくいかずグダグダする」などのトラブルを目の当たりにした。そのようなトラブルをすべて自分だけで解決しようとするのではなく、今回は同じグループの仲間に助けを求め代わりにやってもらった。その代わりに他に自分ができることを仲間と話し合ったり、探したりした。仲間と協力することで、連携の仕方や協力する意義を理解し、さらに効率的な活動をすることができた。子供たちがこのような助け合いや助けを求める力を身に付けることも野外体験学習の狙いの1つであると考えている。そのために、教師の立場である私たちが上手な周りの活用の仕方、連携することの重要性を理解して、そのうえで、子供たちに見本として示していくことが大切だと考えた。 |
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