蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

495t2さんの記録 2024年11月21日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 緑が丘中学校
実施日 2024年9月1日~2024年10月28日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業の参観
・机間指導
・帰りの会の参観
・行事の観察
・作業(プリント印刷、教材準備など)
活動の総括
1.“理科の知識・理解を深める”について
 今回は私が主免実習で行った化学分野以外の知識・理解を深めるという目標であった。本実習では中学3年生の物理分野の観察の機会が多くあり,自分であったらこう教えるという内容も,先生によって違っており,とても参考になった。また,生物分野においては,実験がないため教師主体の授業になりがちだが,身の回りのものと関連付けることによって生徒の反応がよかったため,身の回りのものと関連付ける有用性がよく分かった。

2.“短い期間で生徒と良い関係を築く”について
全日程を通して,短い期間で生徒と良い関係を築くというのはやはり難しかった。原因として,毎日実習に行っているわけではないため,どうしても生徒との距離感を掴みづらいことや,多くの学級を回っているため1つの学級と関わることができる時間がどうしても限定され,関わる機会が少ないためだと考えられた。加えて,私自身積極的に生徒と関われていたかというとそうではなかったため,来年から教員として働くまでの課題として積極性をもっと身に付けていく必要があると感じた。

3.“適切な支援・指導をできるようにする”について
 本実習では,私が3年次の主免実習で担当しなかった学年に対する支援・指導ができるようになるということが目標であった。主免実習では中学3年生を担当したのだが,本実習では中学3年生以外の授業を参観する機会が多くあり,様々な授業での指導を観察する機会を得ることができた。1年生も2年生も共通して,全学年での学びを深めることが大切であるということを知ったので,来年度以降はその点を心掛けていきたいと思った。

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