蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 戸町中学校 |
実施日 2024年5月14日~2024年9月6日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
| |
・授業中のサポート
・休み時間等における生徒とのかかわり |
活動の総括
| |
①「生徒個人への学習支援方法を学習する。」については、特に数学、英語の授業で体験することができた。生徒の質問や答案の内容から、生徒がどこでつまずいているのかを把握し、生徒がわかるように丁寧に説明するように心がけた。生徒に説明する際に、わかりやすい例えを引き合いに出すことができれば、もっとわかりやすい説明を行うことができそうだと感じた。
②「授業の展開について理解を深める。」については、様々な教科の授業に参加させていただいたことで、多様な授業展開の形があることを身に染みて感じた。本時の学習目標を明らかにし、生徒に見通しを持たせたうえで、達成しがいのある課題を提示することが、生徒の集中を促すには有効であるということが分かった。勉強となると嫌悪感を抱く生徒もいるので、ゲーム性を持たせ、かつ学習もできるような授業展開を考えていきたい。
③「生徒との関係構築」については、もともとは担当となったクラスの全員と話すことを目指していたが、おとなしい女子生徒に話しかけることができなかった。話しかけるための話題もそうだが、話したいと思われるような人間になるために、明るい表情でいたり、話しやすい雰囲気を持たせることも必要だと感じた。質問してもうなずいたり、首を振ったりして会話が続かないことがあったので、もっと生徒が答えたくなるような話題を提示できるように、生徒の興味が、何に向いているのかを観察したり会話をしたりして知っていきたい。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|