蓄積型体験学習詳細
3jqg8さんの記録 |
2024年10月31日(木) |
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 日見中学校 |
実施日 2024年5月14日~2024年10月24日 |
実施時間 実施回数:10回 実施時間:44時間 |
活動内容の概要
活動の総括
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1.生徒との距離感を大切にして実習を行う
〇距離感は程よくとることができたと思う。だが、生徒と教師という距離感 を維持することに注力するあまり、生徒と関わる際に、壁を感じてしまった。そのことから、大事な事は距離感を維持することではなく、距離感の切り替えを行うことだとわかった。あまりにも距離感が離れていると感じると、生徒が心の内を語らなくなり、不安をため込んでしまうだろう。
2.特別な教育的ニーズを必要とする生徒がいた場合、その生徒に意識を向けて関わる
〇意識を向け関わることができた。具体的には授業の中でのサポートを他の生徒よりもこまめに行った。ただ、一人授業中によく寝ている生徒がいたのだが、その生徒にはあまり関わることができなかった。関わりたい気持ちがあったが、それらの授業を行っている先生たちですら、難しそうに対応している姿よく見ていたため、下手に自分が関わることで何かがあってはいけないと思い行動に移せなかった。
3.今の生徒たちはどのような授業を好み、集中して学ぶことができるのかの傾向を知る。
〇今回の実習から今後はよりICTを活用した授業がよいと感じた。特に、授業の振り返りや宿題についてはICTが有用だと感じた。宿題の際も回答直後に正解、不正解が分かり、自分のペースで学ぶことができていた。他にもわからないところも自分で確認できたりなど、間に教員を挟まないでよいぶん効率が良いように感じた。特別支援学級でも認識に関するテストや練習にもICTが活用されており、紙を用意しなくてよいかつ、多種多様な活動ができるため、生徒のよりよい成長に繋がっていると考える。 |
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