蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 飽浦小学校 |
実施日 2024年5月24日~2024年7月5日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・学校行事(運動会)運営補助
・授業サポート
・休み時間や昼休みにおける生徒とのふれあい
・給食指導 |
活動の総括
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➀「今の教育現場の実態を知る。」について
私は今回の実習で飽浦小学校に配属されたが、私が小学校を卒業してから約8年近く経っていたため、小学校・児童の実態は変化していた。例えば、GIGAスクール構想によって、一人一台ICT機器を利用して学習・学校生活を送っており、健康観察から授業の目標設定・振り返りまで、ありとあらゆる場面でICT機器を利用していた。教師のみならず生徒もICT機器を積極的に活用しており、学習の個別化がなされていたのが印象的だった。
➁児童に積極的に声をかける。
私は普段の生活で、自分から声をかけるということに苦手意識があったが、今回の実習では生徒に積極的に声をかけることができた。特に、通勤後に挨拶運動をしたり、校内ですれ違った際に生徒に話しかけることを取り組んだ。その結果、実習最終日には生徒から「先生は朝の挨拶をしていたから話しかけやすかったし、優しい人なんだってすぐに分かりましたよ」と言ってもらうことができた。このように、積極的に声かけを行ったことで、生徒との距離感を縮めるとともに信頼関係の構築に繋げることができた。
➂教師の一日を実習生側から観察し、やりがいと大変さを実感する。
実習において、職員室で「~くん、今日の授業でいい発言をしてくれました」「そんな一面もあったんですね、あとで褒めておきます」という会話が見られた。このことから、他の教師との情報共有で担任がより深く生徒のことを理解できるようになると感じた。また、児童の特性に応じて、クラスの担任だけでなく、学校全体がサポートしている様子が非常に印象的だった。 |
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