蓄積型体験学習詳細
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 諫早市立 西諫早小学校(野外体験) |
実施日 2024年10月3日~2024年10月4日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
| |
・整列指導
・オリエンテーリング時の通過児童のチェック
・焼き板づくりの補助
・移動の見守り
・部屋での過ごし方の指導
・整備活動後の確認
・野外炊事の補助 |
活動の総括
| |
1. ”安全に配慮した支援をすることができる”について
実習期間中、火を使う活動や刃物を使う活動があり、火で焼いたものの扱い方、包丁やきり、かまなどを使うときや使っていないときの置き方などの指導を行いました。児童は火や刃物を使う前に安全に活動するための注意事項の説明を受けていましたが、実際に活動に入ると初めはその内容を忘れている児童が多くいました。しかし一度注意すると、注意を受けた児童が他の児童に伝えている様子が何度も見られ、自分たちで安全に気を付けながら活動することができるようになっていました。このことから、安全のために必要なことは繰り返し伝える必要があると感じました。そして、最終的には教師が注意しなくても児童同士で注意しあい、安全に配慮することができるようになることがこれからの児童の成長に繋がっていくと感じました。
2. "児童とコミュニケーションをとる"について
今回の実習では、オリエンテーリングや、焼き板づくり、野外炊事の補助や部屋での過ごし方の指導など、児童と直接関わり、コミュニケーションをとる機会がたくさんありました。普段小学生と関わる機会があまりないため、どのように接すればいいのか戸惑うこともありましたが、先生方の児童との関わり方を見て、指導すべきところと楽しく会話するところのメリハリをつけてコミュニケーションをとることが大切だと感じました。メリハリをつけてコミュニケーションをとることを意識することで、児童との適切な距離で関わることができるようになりました。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|