蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

runaさんの記録 2024年6月21日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長与町立 高田小学校
実施日 2024年6月5日~2024年6月21日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:25時間

活動内容の概要
・授業中のサポート
・授業中以外での児童とのふれあい
・給食準備と片付けのサポート
・丸つけ
・印刷
・掲示物の撤去
・パソコンへのデータ入力
活動の総括
1.「子どもたちの理解度の差を知る」について
 机間指導を行って感じたことは、子どもたちのほとんどが授業を理解できているということだ。授業の最後にその時間で習った所の練習問題を解いたり、前回の授業の復習をした後に本当に分かっているか確認問題を解いたりするときに、ほとんどの児童がその問題を解くことができていた。しかし、一部の児童は忘れていたり理解できていなかったりしていたので、問題を解いている間机間指導を行って止まっている児童がいないか確認することが大切だと思った。また、問題を解いた後に近くの人と答えを確認する時間を作ることも有効的だと思った。その時間を作ることで、先生にわからないということが恥ずかしいと思う児童にとっては友達に聞くことができるチャンスになると思った。

2,「日常の子どもたちの実態を知る」について
 授業と授業の間の休憩時間や給食の時間、昼休みなどに児童と関わってみて、日常でどれだけ子どもたちとコミュニケーションをとるかが重要であると思った。私は今まで、休み時間にうるさくても授業中は静かになる子が多いのではないかと思っていた。しかし、それはごく一部の児童だけで、ほとんどの休み時間によく話す子は授業中でもたくさん発言をしていた。だから、授業以外の時間に児童とコミュニケーションを取っておけば、授業中も質問したり意見を求めたりする場合に答えてくれることが多いと思った。だから、授業中だけが学びの時間であると思わず、日常のどんな時間でも子どもたちと関係を深められるように頑張りたいと思った。また、授業以外の時間に子どもたちの変化に気づけることが多いので、表情が暗かったりいつもより元気がなかったりそういった変化に気づけられるようになりたいと思った。

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