蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

Ae9A6さんの記録 2024年7月15日(月)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 滑石中学校
実施日 2024年7月3日~2024年7月12日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・授業中の机間指導、支援
・体育の補助
・相談室の見守り
・部活動見学
活動の総括
1. “児童に寄り添い、必要とした支援を行う”について
 水泳の時間は生徒とコミュニケーションをとる時間が取れず寄り添うことはできなかったが、泳ぐことが苦手な生徒に少しアドバイスをするなど、個々に合った支援は行うことができたと思う。しかし、最初の方はどのように声掛けや支援を行えばよいのか分からず、見守ることが多くて先生や伊藤先生の支援をもとに学ぶことができた。ただ言葉だけで説明するのではなく、身振り手振りで実際に体を動かしながら説明することでイメージがわきやすくより分かりやすいなと感じた。
 また、数学では積極的に机間指導に入り、個別の支援を行うことができた。基礎でつまずいている児童が多く、どのように説明すると分かりやすいかを考えながら指導することは難しく感じたが、丁寧に段階を踏んで説明することで理解を深めることができたと思う。
 授業外でも生徒とコミュニケーションをとり、楽しい時間を過ごすことができた。改めて学校という場は人と接することのできる場であると感じ、居心地の良い環境をつくっていけるようにしていきたいなと感じた。

2.“児童と教師の両視点に立って物事を考える”について
 両視点に立ち、考えることは容易ではないが、どのように支援・指導すれば理解してくれるのかを考えるときにどちらともの立場になって考えることでより良い支援を行うことができるように感じた。生徒がどのようなことに困っているのか何が分からないのかを把握し、支援に生かしていくことが大切であることを学んだ。1人1人どのように接してほしいのかどんな対応を良いのかが違い、支援の方法も異なるのでお互いのことをよく知っていく必要があるなと感じた。質問しやすい環境・雰囲気を整え、コミュニケーションを欠かさず、関係性を大切にしていきたいなと思う。また、机間指導を多く行い、個別の支援をすることで全体での学習の質を上げることにつながるなと感じた。個別の支援を行える時間が少ない授業の中で効率よく支援を行っていけたらいいなと感じた。

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