蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 福田小学校 |
実施日 2024年6月21日~2024年7月19日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(机間指導)
・休み時間の児童とのふれあい
・宿題の丸つけ・チェック |
活動の総括
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1.”安全に楽しく行事を行う”について
実習期間に運動会がかぶらなかったため、大きな行事はなかったが、本格的に暑くなる時期だったため、普段の学校生活の中でも水分補給を呼びかけることができた。担任の先生がこまめに水分補給することを促していた。活動に夢中になるとついつい水分補給を忘れたり、のどが渇いてからでは遅いから、こまめに呼びかけて熱中症を予防することが大切だと改めて思った。
2、”コミュニケーション能力を高める”について
今回の実習では、20時間すべて同じクラスを担当させていただいた。そのクラスの児童がとても人懐っこくてすぐに打ち解けることができた。週に一回だったため、最初の方は覚えてくれているかすらわからず不安だったけれど、みんな私が来るのを楽しみにしていたと伝えてくれてとてもうれしかった。あまり自分から話しかけてこないような児童にも積極的に話しかけて、仲良くなることができた。この実習期間で子どもとのふれあい方を学び、スキルを磨くことができたと思う。
3.”適切に学習に対するサポートができるようになる”について
授業では主に、算数の授業で児童をサポートする機会が多かった。やはり算数を苦手とする児童は少なくなく、演習問題でつまずいている児童も多かった。机間指導で解き方やヒントを与えると、すごく納得したような様子で喜んでくれる児童がたくさんいてうれしかった。また、宿題のやり直しやテストのやり直しのサポートも行った。最初はさっぱりわからない様子でも、一つひとつ丁寧に説明していくとだんだん理解していく児童が多かった。算数の時間・時刻の問題ではつまずく児童が特に多く、なかなか納得した様子が見れない児童もいた。解説しながら、私自身も頭の中ではわかっているが、それを人にわかりやすく説明することがとても難しく感じた。人に伝わるようにわかりやすい説明ができるようになりたいと思った。 |
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