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蓄積型体験学習詳細
nr3w5さんの記録 |
2024年11月26日(火) |
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 桜町小学校 |
実施日 2024年5月24日~2024年11月24日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート
・休み時間での児童との触れ合い
・運動会
・桜っ子くんち |
活動の総括
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1.「適切な支援ができるようになる」について
今回、実際に支援をしてみて多くの気づき・学びを得ると同時に考えさせられることも多くあった。どのように声をかけたら子どもたちがやる気をなくすことなく取り組めるかという発言での意識や、どれくらい鑑賞(見守る)してどれくらい自分でさせるのか、声をかけるタイミングと待つことのバランスの難しさを感じた。また、活動の支援をするときに、児童がなかなか思いつかず詰まっている際、例を言うとそれをそのまま受け入れてしまうため、本人の気持ちではなく私の考え・言葉になってしまったのではないかと思うことが何度かあった。児童にとってどう支援することがベストなのかを考えることはとても難しいことだけど大切なことだと思った。
2.「児童に積極的に関わる」について
私は今回の実習にあたり、子どもたちと関わるうえで、2つのことを意識した。1つ目は、名前を覚えて名前を呼びながら会話することだ。覚えるのは少し大変だったが、何かを伝える時に名前を加えることで、徐々に児童から声をかけてくれるようになったり、言うことをきちんと聞いてくれるようになったと感じた。2つ目は、笑顔でいることだ。どうしても緊張して顔が怖くなってしまうので、児童と関わる際には笑顔でいることを心がけた。初めの方は話しかけてもあまり会話が続かないこともあったが、2つのことを意識しながら諦めずに積極的に話しかけていくうちに、子どもたちの方から寄ってきてくれるようになりとても嬉しかった。
3.「特別支援学級の子どもたちの様子を知る」について
私は今回特別支援学級を担当した。実態に合わせて、1人1人ペースも学習の内容も異なるが、それぞれが自分の課題に真剣に取り組んでいる様子を見ることができた。自分でできるところは自分でやってみようとする姿勢や、小さな成長を感じる瞬間もあり感動したし、児童の成長を近くで感じることができるのも教師の魅力だと思った。支援学級は大変だけど、子どもたちには可能性や伸びしろがたくさんあるため、一緒にがんばっていけるところや、人数が少ない分1人1人としっかり向き合えるところが良さだと感じた。 |
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