蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

nr3w5さんの記録 2024年10月20日(日)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験学習 実施施設・機関等 稲佐小学校(野外体験)
実施日 2024年10月9日~2024年10月11日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・農業体験
・レクレーション
・まき割り体験
・炊事活動
・スコアオリエンテーリング
・木育フィールド学習
活動の総括
1.「適切な支援ができるようになる」について
3日間の野外体験学習を通して、「適切な支援」とは何かについて学ぶことができた。農業体験やまき割り体験、炊事活動など危険が伴う活動が多くあった。児童が怪我をすることなく安全に活動ができるような環境をつくること、児童の行動を注意して観察し、適切な支援ができるように意識した。活動の様子を見ていて、包丁の使い方や斧の使い方など怖いなと感じる瞬間がたくさんあったし、代わりにしてあげそうになることもあった。しかし、そこでやってあげると子どもたちの学びにはつながらないため、「もっとこうするといいよ」「これはこうやって使うんだよ」というような、子どもの学びにつながるような言葉がけが求められると感じた。スコアオリエンテーリングの際には、教師に必要な力は何かを考えることができた。班での協力が必要な場面で、班の意見がまとまらなかったり、仲間割れをしてしまった場合どのように対応したらいいのか、対応の仕方に難しさを感じた。実際に子どもたちと関わり、先生と関わり、児童と先生の様子を見ながら3日間過ごしたことによって、多くの学びを得ることができた。ここで学んだことはこれからの実習に活かしていきたいと思う。

2.「積極的に活動に参加する」について
今回の実習では、積極的に活動に参加することができたと思う。初めは緊張して中々子どもたちと上手く会話をすることができなかったが、積極的に自分から声をかけていくことによって子どもたちとも距離を近づけていくことができた。正直大変だな、きついなと思うこともあったが、子どもたちの笑顔と元気さに助けられることもあった。ただ引率者として過ごすのではなく、自分も活動に全力で楽しく取り組んだことによって、子どもたちとも仲良くなることができたし、いろんな気づきを得ることができた。お別れの時に言ってくれた子どもたちの言葉や名残惜しそうにしている姿にとても嬉しくなったし、3日間素敵な時間だったなと思った。私は今まで子どもと関わることに少し苦手意識や不安を持っていたが、今回の実習を通して、子どもと関わることの楽しさを身をもって感じることができた。

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