蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 仁田佐古小学校 |
実施日 2024年5月10日~2024年6月25日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・運動会練習のサポート(三角コーン等道具の移動、ラジカセの操作)
・検診の準備(物品の移動、整列時の児童への声掛け、片付け)
・環境整備(プール清掃の道具の用意、名札作成) |
活動の総括
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・行事における適切な支援を知る について
運動会の練習と本番の支援に参加したが、小学生の子供たちを正しく整列させ、指示を一斉に通すのは簡単なことではないと知った。自分のすべきことがよくわかっていなかったり、お喋りを始めてしまったりと、どう声をかけるべきか考えるシーンが多くあった。
そうしたとき、先生方が頭ごなしに叱るのではなく、実際に正しい退場の方法をやって見せ、上手な子を名指しでほめるなどして他の児童にも意識させるようなやり方をとっているのが印章的だった。
練習をへて、本番では児童たちが正しく並んで運動会を最後まで成功させているすがたを見ることができた。特に高学年の子どもが低学年の子に優しく教えている様子を見て、子供の成長を感じることができた。
・積極的に行動する について
あまり子どもと直接会話する機会はなかったが、運動会練習中や本番では子どもの近くにいる状況が多かったため、話しかけることができた。本番で配属された係の子に今日はいろいろ教えてほしいと声をかけると、喜んでくれた様子だった。
初めて見る大人に話しかけられると緊張してしまうかと思っていたが、名前を聞いてくれたり児童が次々に集まってくる様子を見て、先生として積極的に子供に話しかけることの重要性を感じた。
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