蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

13v1kさんの記録 2024年11月15日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 高城台小学校
実施日 2024年5月26日~2024年11月15日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・運動会(用具係、撤去作業)
・授業支援(観察、個別指導)
・調理実習での事前準備、安全管理
・被爆体験講話での児童観察
・生徒との関わり(休み時間)
・交歓会(駐車場整備、競技参加、撤去作業)
活動の総括
1.‟教師と生徒の関わり方に注目する″について
4日間を通して、教師は常に生徒のことを考え行動しており生徒は教師のことを大切な存在と見ていることが伝わってきた。授業中は、教師と生徒ときちっとした関係にあるが休み時間になると一緒にカードゲームを行ったり教室でおしゃべりをしたりとあたたかい雰囲気があり安心できる関係にあると感じた。そのように、生徒が安心できる存在、また信頼できる存在となることも必要になってくるのではないかと思った。

2.‟生徒と積極的に関わる″について
今までの実習の中で最も生徒と近く長い時間を過ごすことができた。生徒と何度も関わることで徐々に心を開いてくれている感覚があり、生徒から声を掛けてくれるようになり「次いつ来るの」と言われた際にはとても嬉しかった。生徒と積極的に関わることで距離を縮めることもできるが一番は、生徒の特性を知るために必要な働きかけであると感じた。観察だけでは分からない部分を、関わることで知ることができた。

3.‟授業の進め方を学ぶ″について
同学年の2クラスの同じ授業内容を見る機会があった。その際に、同じ内容を扱っているにも関わらず、教え方が全く異なっていた。クラスの雰囲気で教え方を変えていると聞き教材の扱い方ではなく、クラスの雰囲気を活かした授業づくりも必要だと大切なことに気付くことができた。

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