蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

qwf8uさんの記録 2024年11月14日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 手熊小学校
実施日 2024年5月19日~2024年11月11日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:41時間

活動内容の概要
・運動会運営補助
・授業中のサポート(個別指導など)
・休み時間や昼休みにおける児童との触れ合い(清掃活動、遊びなど)
活動の総括
1.複式学級での指導方法を学ぶ
 実習期間、主に5・6年生の学習支援に入ったが、授業においては1時間の限られた時間で2学年の授業を円滑に進めるために、説明や指示は端的に行う、子ども同士の学び合いの時間をしっかり確保するなどして、児童が主体的に学習に取り組めるような仕組みができていた。少人数だからこそ、全員がみんなの考えや意見に触れることができるため、そうした意見交流の時間をしっかり取ることが大切だと分かった。2学年分のプリントの準備や授業の内容整理など、「準備」をしっかりしておかないと、1時間で2学年に適切な学習量を持たせることは難しいのだと実感した。

2.特別支援学級の支援について
 今回の実習では、特別支援学級で授業支援に入ることはなかったけれど、そこに通う児童と接する機会も多かったし、一度1年生の支援に入った時に支援学級には通っていないが、授業中じっとしていられない児童と接する機会もあった。支援学級に通う児童に対しては、何か活動をする時、問題を解くときなどに、説明をより具体的に分かりやすく行うことが必要不可欠だと感じた。通常学級にもグレーな子どもはたくさんいると思うので、そういった子どもが置いてけぼりにならないようにしないといけないし、一人ひとりのペースや理解度に応じた指導をしていかなければならないとより実感を持つことが出来た。

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