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蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長与町立 洗切小学校 |
実施日 2024年5月13日~2024年6月10日 |
実施時間 実施回数:8回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(丸つけ、個別指導)
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい(給食指導、遊び) |
活動の総括
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1. 外国語教育の実態を知る。
今回の学習支援では自分の時間割の都合と洗切小学校の時間割との都合が合わなかったので授業を見ることができなかった。合わない中でも子どもたちや担任の先生方に質問するなどの行動をとるべきだったと反省が残った。
2. 子どもに合わせた支援の仕方を身に付ける。
学年によっても、そのクラスの子どもたちによっても支援の仕方が異なることに発見することができた。例えば、低学年の子どもにはスモールステップで指示を出すこと、中学年の子どもには教師から話しかけて子どもの話を聞くということ、高学年の子どもには支援しないことも支援の一つであることなどを学ぶことができたと思う。また、一人一人と関わることでその子の性格や特徴を知ったうえでその子に合わせた支援の仕方も必要だと感じた。多動の子に「みんなと同じようにしなさい。」ではもちろん聞かないので、たくさん話しかけたり、話を聞いたりなどコミュニケーションを取りながら、メリハリをつけて支援することも重要だと実感した。最後に今回支援に入ってみて、語彙力と説明力、そして発問の仕方が私の課題だと感じたので、残りの大学生活中に語彙力や説明力をまずは鍛えようと思った。
3. 教師になる際に参考になる部分を見つける。
今回の実習で教師の立ち振る舞い、掲示物、発問の仕方、指示の出し方、メリハリの付け方など多くの発見を得ることができた。特にルールを掲示したり、4月に達成する目標などを立て毎日できたかできなかったかをチェックしていたところが印象に残った。このように年度初めに習慣化することで1年を通しての決まりを意識しなくても自然とできるようになると思った。また、これは低学年だから実施するということではなく、高学年になっても初めに一年を通しての約束を提示したり一ヶ月間意識させるとは大切である。その1か月でこれからの1年が決まると言っても過言ではないので教師になる前に何をルールとして定めるか、どんな子どもになってほしいかを考えておきたいと思った。今回先生方から得た工夫を自分の教員生活にも活かして、今度は実習生から工夫を模範されるような立場になりたいと感じた。 |
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