蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 蓄積型体験学習 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 愛宕小学校 |
実施日 2024年5月10日~2024年9月5日 |
実施時間 実施回数:8回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・児童の活動のサポート(バスケやバレー、将棋等の活動の相手)
・授業中のサポート
・運動会のお手伝い |
活動の総括
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1、教師としての立場で活動し、自覚を持つについて
今までは観察実習だったため、児童たちと直接かかわることがなかった。そのため先生と児童たちに言われるの少し違和感を感じていたが、今回の実習を通して、実際に授業はないものの、いつもよりも近くで関わることができたため、先生と呼ばれることも自然と思えてきた。今回の支援実習を通して、いままでより教師としての立場を自覚することができるようになった。
2、場に応じた支援ができるようになる
今回の実習では、特別支援学級を担当することになり、少し不安だった。学習形態や教師と児童の関係などについて知らないことだらけだった。今回は、一人の相手をすることがほとんどだったが、その子もほかの人とそこまで変わったことはなく、少し自我の強い子だった。基本的に彼がやりたいことの相手をするということだったが、それができるのが特別支援学級ということが分かった。他の児童たちが学習している姿を見ていても、そのように感じ、通常学級よりも一人ひとりの児童の理解が鍵となってくると思った。
3、児童とコミュニケーションをとり、性格に応じた接し方を学ぶ
私が相手をしていた児童は、自我が強いため、あまり口出ししないようにしていたが、時間を重ねるにつれ、担任の先生の接し方を参考にしながら、自分も強がってみたり、アドバイスしてみたりした。そうしても怒ったり、不機嫌になったりもせず、少しづつ距離を縮めていけていたと思う。しかし、それでも気難しいところはいくつかあり、自分の思い通りにならないとかなり態度が豹変することがあった。担任の先生はそれに対して怒っていたが、私はまだ注意くらいのことしかできなかった。もちろんほかの児童は、同じ手段は通じなかったため、もっと経験が必要だと強く感じた。 |
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