蓄積型体験学習詳細
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外宿泊 |
実施施設・機関等 時津町立 時津東小学校(野外体験) |
実施日 2024年9月25日~2024年9月25日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
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・荷物の整理
・活動の際に子どもへアドバイスする
・次の行動を呼びかける
・子どもの安全を見守る |
活動の総括
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1「一緒に楽しみながら、支援する」について
実習期間中、子どもが困っているところを助ける場面が沢山あった。この際、高学年の子どもには直接的な支援をするのではなくて間接的な支援をすることが必要になってくると感じた。なぜなら、高学年の子どもは自分で何とかしたいという欲求があることや、中学生になる前の期間なため、自分で考えることが必要になってくると考えたからだ。
また、先生方の指導も「自分でよく考えて」というような言葉かけが多かったことから、高学年の子どもへの支援は子ども同士で解決するに至るための支援が必要になると考えた。
「2信頼関係を築く」
子どもとの信頼関係を築く上で感じたことは、自分が緊張しているところを出すことや、子ども扱いをしすぎてしまうとあまりうまくいかなかったということだ。自分も大人ぶらずに一個人として子どもと関わっていくことも大事なのではないかと考えた。
他にも、先生方をみていて信頼関係があるからこそ子どもに響く言葉があるように感じたため、一緒に活動していく上で信頼関係というのはとても重要になると感じた。特に、子どもを叱らなくてはいけない場面では、子どもが先生方に理解してもらっていると思っているからこそ、素直に先生方の言葉を受け取っているように感じた。
「支援の方法を学ぶ」
先生方の支援の方法をみさせて頂いて感じたことは、主に自分で考えて行動できるような支援をしていることだった。はっきりとした答えは出さずに子ども達の考えを丁寧に引き出す場面が多いと感じた。
特に、沢登りの際には水がない部分も登ってもよいという指導の中で子ども達は沢登りをしていた。このことから、どんな経験をするかではなくて、経験を通して考える練習をする支援をすることが重要だと感じた。 |
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