蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 桜が丘小学校 |
実施日 2024年5月26日~2024年7月10日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:21時間 |
活動内容の概要
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・運動会のサポート
・授業の観察
・授業中のサポート(個別指導、丸付け)
・休み時間の児童とのふれあい |
活動の総括
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1.“学年ごとに応じた関わり方や声かけができるようになる”について
今回の実習では、主に2年生と6年生としか関わる機会はなかったが、この2学年を見て、2年生は指示や指導の声かけが多めだと感じた。その時の言葉もわかりやすい言葉を選び、具体的に述べるということを知ることができた。一方で6年生は指示や指導が最小限だった。だからと言って会話が減るわけではなく、日々の出来事などを話していることが多く、お話感がより強く感じた。できたことに関してはしっかりほめる、メリハリをつけて声かけを行うという点は共通していて、重要だということを学んだ。
2.“板書の工夫やまとめ方を学ぶ”について
授業内で使うことが事前に決まっている用語や、その時の授業だけでなく繰り返し出てくよる大切なポイントなどは文カードにしたり紙にまとめたりするという工夫を学んだ。紙にまとめることで、授業内で使用するだけでなく、教室内に掲示することができ、いつでも確認することができるということを学んだ。
また、黒板に見通しを書くことで、児童が授業の流れを理解して主体的に取り組むことができると思った。
3.“教師の発問の仕方と児童の反応に注目する”について
児童の発言を求める際に、「発表してください」より「教えてください」という聞き方のほうが、児童も手を挙げてみようかなという気持ちになると思い、ほんの少しの言葉の違いだが、そこをしっかり考えることが大切だと思った。
国語の授業で登場人物の感情を考える際に、まずどのような感情なのかを聞き、そのあとに理由を尋ねていた。段階的に聞くことで児童も考えやすいのかなと思った。 |
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