蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

めいさんの記録 2024年11月16日(土)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 南長崎小学校(野外体験)
実施日 2024年11月13日~2024年11月15日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・休み時間における児童とのふれあい
・お茶づくり
・食事の準備、後片付け
・入浴の見守り
・野外炊飯のサポート
・スコアオリエンテーリングの見守り
・児童の写真撮影
活動の総括
1.“自分にできることを探して、行動に移す”について
 今回の実習では、普段の授業と活動内容が違うということもあり、常に臨機応変に行動することが求められた三日間であったが、自分にできることは何かを考え行動することができた。野外炊飯で手持ち無沙汰になっている児童に声をかけたり、スコアオリエンテーリングやナイトウォークを安全に終えられるように声をかけたりした。宿泊学習のような活動では特に、ヒヤリハットを心掛けて行動することが大切だと学んだ。
2.“周りの先生方を見て、学ぶ”について
 私はこの三日間で先生方の子どもとの関わり方を見て、特に子どもの変化に気付きそれを言葉で伝えることが大切であると感じた。最初は靴を並べていないことに対して全体に呼びかけ、徐々に改善されていった様子を伝え、それを今後の学校生活の中でも継続するようにと声をかけていた先生の姿がとても印象的だった。宿泊学習での学びや成長をその後の学校生活や家庭での生活に繋げていくことが大切であると実感することができた。
3.“子どもたちと信頼関係を築く”について
 私は、この三日間の中でできるだけ多くの子どもとコミュニケーションを取ることを意識して過ごした。子どもから話しかけてくれるということも多々あり、多くの子どもたちと親睦を深めることができた。しかし、一部の子どもとはあまり話すことができずに終わってしまったので、教師として子どもと関わる上では、偏りが無いようにクラスの子どもたちとコミュニケーションを図ることを意識したいと思った。子どもとの信頼関係を築く上で、まず子どもを理解するための努力を怠らず、積極的にコミュニケーションを取りたいと思った。

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