蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 南長崎小学校 |
実施日 2024年5月17日~2024年7月12日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:22時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(まる付け、個別支援など)
・休み時間における児童とのふれあい(遊びなど) |
活動の総括
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1.“信頼関係を築く”について
実習期間中、全ての学年、クラスの学習支援に入ったが、学年によって教師との距離感が異なることを身をもって感じた。低学年は初対面の私に駆け寄ってきて話しかけてくれる子がとても多かったのに対し、中学年、高学年になるに連れ子どもたちとの距離を縮めることが難しかった。将来自分がどの学年の担任になっても、子どもたちとの距離を上手く縮めながら信頼関係を築いていけるように、学年に応じた対応をしなければならないのだと学ぶことができた。特に小学校は、6年間という長い時間の中で、心身ともに大きく成長する期間なので、教師として思春期の子どもとの関わり方などについてもこれから学んでいきたいと思った。
2.“周りの先生方を見て、学ぶ”について
5日間の実習を通して、全ての学年の授業を見る中で、学年によって先生方の話し方や関わり方が異なるということを感じた。特に低学年で、授業や日々の生活の中でそれぞれのクラスの先生と子どもたちとの間に約束事があったり、かけ声のようなものがあったりしたのが印象に残った。低学年は、勉強や集団生活などにまだ慣れていない部分があるため、そのような工夫をすることによって、基本的な習慣を身につけさせることができるのだと学んだ。
3.“臨機応変に対応する”について
5日間の実習の中で特に運動会で、臨機応変に対応する力が求められたが最初は自分に何ができるのか分からず、指示を待つことが多くあった。しかし、時間が経つに連れ、周りが見えるようになり、最後の方は自分で仕事を見つけて行動することができた。運動会以外でも、教師には臨機応変に対応する力が常に必要だと思うので、今回の実習で学んだことを実際の現場でも活かしたい。 |
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