蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

みうさんの記録 2024年7月6日(土)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 小榊小学校
実施日 2024年5月24日~2024年7月1日 実施時間 実施回数:7回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・運動会の準備、当日の係補助
・街探検補助(安全確認、声かけ、児童との交流)
・授業時の観察・支援(丸付け、机間巡視等)
・給食、掃除補助
・休み時間の交流
・先生の業務補助
活動の総括
1.「児童一人一人に寄り添った支援の在り方を知る」について
 特別支援の子ども達と初めて関わり、個別最適な学習の大切さを身をもって感じることができました。また、教師の指導における工夫の重要性だけでなく、学習する環境も非常に重要だと学びました。教師となった時、子ども達が安心して学び、生活できるように指導を工夫しつつ、環境構成も見落としがないよう工夫していきたいと思いました。

2.「児童を広く観察し、子ども理解を深める」について
 本実習では、通常授業だけでなく、運動会や街探検、水泳等様々な場面に関わることができました。その中で、普段とは違うであろう児童の様子から学校行事の必要性や意義を感じたり、普段とは違うからこそ気をつけなければならないこと等への理解を深めたりすることができました。児童とたくさんの場で交流できたことは純粋に楽しく、子ども理解も十分に深められたので良かったです。

3.「児童の反応と反応に応じた授業実践を学ぶ」について
 本実習では、同じ単元・時数の授業をそれぞれのクラスで観察・支援する機会があり、学級の特色に応じたそれぞれの教師の工夫を学ぶことができました。それぞれの工夫は、言葉選びにあったり、ICT機器の活用にあったりと様々で、授業を工夫する大切さを重々感じながらも、授業実践の難しさも改めて痛感しました。9月に初めての小学校での実習があるため、実習に向けての授業づくりにおける学びを深めることができて良かったです。

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