蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

C8x48さんの記録 2024年9月29日(日)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 諫早市立 小栗小学校(野外体験)
実施日 2024年9月25日~2024年9月26日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・オリエンテーリング補助(チェックポイントでの児童の把握)
・野外炊飯補助
・キャンドルの集い補助(体育館での会場設営、見回り)
・沢登り(児童と一緒に歩いて危険に巻き込まれないように監視)
・お弁当の配布
・お茶づくり
活動の総括
1.適切な支援ができるようになる
初めての支援者としての宿泊学習だったため緊張していたが、先生方の指示に従うだけでなく自分で考えて行動することができた。先生方は児童の様子を見るので手がいっぱいになっているときに自分で周囲を見渡して出来ることを考えて行動することができた。今までだと、きっと焦って何もできなかったが臨機応変に対応する力が身についたと感じた。

2.コミュニケーションを積極的に取れるようにする
一緒に野外実習に行った学生は以前からの友人だったため円滑にコミュニケーションをとることができた。加えて、初めてお会いする先生方や一緒に活動する児童にもたくさん話しかけてコミュニケーションをとることができた。特に、児童とは野外炊飯や沢登りといった多くの活動を共にするため男女関係なくいろいろな話をしていい意味で壁を崩すことができた。

3.先生方の工夫
自由奔放な児童たちに対して先生方は非常に粘り強い指導をされているように感じた。大勢の場で騒いでしまう児童だけでなく、控えめで思っていることをなかなか発言できない児童も多くおり、先生方はその個人の特性を理解して注意をする場面としない場面を使い分けているように感じた。自然の家は集団行動が原則の為、注意も全体に行っているが自分が関わっていないと他人事のような態度で話を聞く児童が多いと先生方はおっしゃられていた。その現代の子どもたちの特徴を考えた上で、全員に注意するだけでなく個別に指導しながら児童の様子を注意深く観察されているように見えた。

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