蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 小榊小学校 |
実施日 2024年5月24日~2024年9月12日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:25時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(授業に集中するように児童を促す、オンライン教材の試運転)
・運動会の設営や補助(会場設営、当日の水分補給の呼びかけや招集補助)
・授業準備の補助(黒板に張り付ける教材の作成)
・給食支援 |
活動の総括
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1.教育現場での教師の働きを学ぶ
授業時間はもちろん、授業時間外での先生方の動きも学ぶことができました。例えば、授業中は集中できていない児童に対して厳しい声掛けを行う場面も見られましたが、授業が終わると切り替えて接しておられ、授業を引きずらないことで児童もメリハリをもって学校生活が送れるんだなと実感しました。授業中は、児童に主体的に発言させ活発な授業展開をされており、すごく児童が生き生きしているように感じました。
2.臨機応変に動ける力
今回、運動会に参加させていただく中でこの臨機応変に行動するということを実感することができました。児童の行動や保護者側の要望に常に臨機応変に行動されていて単純にすごいなと感じました。しかし、学校側として受け入れられない部分は毅然として対応されており、臨機応変に行動してすべてを受け入れるのではなくできる出来ないの線引きも非常に重要なものだと感じました。
3.協働する姿勢
私以外にも三人の学生と学習支援として同じ期間実習を行う中で、協力しながら乗り越えることができました。一人で授業や給食補助に入ることが多かったですが、お互いに補助内容などを共有しつつスムーズに補助できるよう話し合えました。4年生の学生さんとは初めてお会いしましたが、こまめに連絡を取りつつ円滑に実習を行えました。教職を志す上でコミュニケーション能力は必要最低限の力であるので、これからも他者と協働する姿勢を忘れずにしていきたいと実感しました。 |
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