蓄積型体験学習詳細
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 時津町立 時津北小学校(野外体験) |
実施日 2024年10月31日~2024年11月1日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
活動の総括
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目標1「児童の実態を把握する」について
今回の実習では、野外炊事を行いその中でカレー作りを行った。じゃがいもは皮をむかなければならなかったのだが、そこで児童は先生の指導がなくともじゃがいもの芽を取り除くように声を掛け合って活動を行っていた。また、ウォークラリーにおいて一人の児童が「みんなはやい」と言ったときに班員が次々に「ストップ」と声をかけ始めている様子を見て児童が相手の気持ちに立って行動している様子が見て取れた。このことから児童は自分たちで考えて行動できる場面も多々あるので注意するポイントなどを一つひとつ教えていくのではなく、児童の様子を見ながら必要な場面でだけ声掛けをすることが大切なのだと気が付いた。
目標2「先生の児童との関わり方を観察する」について
今回の実習では児童は二日目の朝にそれぞれ泊まった部屋の片づけをしていた。私は児童の片づけの手伝いをしていたのだが、その中で指示を出すことができず、私が児童の片づけを行っている場面があった。しかし、その後先生が児童を指導している場面を見て児童が成長するためにはこちらで動いてしまうのではなく、指導をして児童に行動させたり考えさせたりすることも大切なのだと感じた。実際に動いたり、考えたりすることでそれをこれからの行動に活かすことができるのではないかと考えたからだ。そのため、今後は児童自身に動いてもらうということも大切にして児童と関わるようにしたいと考えるようになった。 |
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