蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 小江原中学校 |
実施日 2024年9月30日~2024年9月30日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(丸付け,学習支援)
・休み時間における生徒とのふれあい
・合唱コンクールの鑑賞,手伝い |
活動の総括
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1. 生徒の姿に寄り添った指導を行う
生徒の学習における理解度は,言葉だけでなく,表情や姿勢からも読み取ることが出来ることに気が付いた。支援の際,「分かってもらいたい」という思いからどうしても自分が説明する言葉に一番意識が向きがちだった。目の前にいる生徒の実態に合わせた言葉を選ぶためには,まずはその生徒の状況が把握できる糸口を観察することで見つけ,適切な支援を行う必要があることを学んだ。
2.専門である理科教育について学びを深める
日常で理科の学びが活用されている例を,話の中に盛り込む授業はやはり面白いと感じた。ある程度の情報を伝えれば,生徒は互いに話して考え始めるようになり,興味・関心を引き出す授業は,教員側が理科の面白さを熟知しているところに生まれることを改めて学ぶことが出来た。その際,生徒に考えさせるためにどこまで情報を伝えるかのボーダーも意識したい。
3.教員としての立ち振る舞いを学ぶ
教壇や生徒の前に立つ先生方の表情は,常に明るく,話す言葉は簡潔に述べられていることが多かった。第三者の視点から自分を見ることの難しさを何度も実感し,特に生徒と相対し話をするときによく感じた。些細な部分かもしれないが,立ち方や話し方,姿勢,挨拶など,細やかなところから生徒にみられる立場にあることを意識し,自然に出来るようになりたいと感じた。 |
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