蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 岩屋中学校 |
実施日 2024年5月13日~2024年11月15日 |
実施時間 実施回数:7回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・体育大会や授業の参観
・先生方の作業のお手伝い
・九社研の準備、サポート活動 |
活動の総括
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「1.生徒に対して適切な支援ができるようになる。」について
授業参観の際に生徒の学習をサポートする機会は少なかったが、授業参観を通して生徒の実態や先生方が生徒とどのような距離感で関わり合っているのかということを観察した。岩屋中学校の生徒はとても素直で挨拶を良くしてくれる生徒ばかりであった。
「2.生徒と適切な信頼関係を築く。」について
生徒と関わる活動があまり多くなかった分、にこやかに挨拶することを心掛けた。学校外部の人間である上にあまり人相がよくない自分のことを不審に思う生徒がいてもおかしくはないので生徒との関わりでは笑顔を大事にした。
「3.現代の中学校社会科教育についての知識・理解を深める。」について
岩屋中学校の社会科の授業では、先生用のデジタル教科書が使用されていた。数学のテスト返却をタブレットPCで行う先生がいたり黒板の代わりにホワイトボードが設置されている教室もあり、自分が生徒であった頃よりも教育現場のICT化や作業効率化が進められているようであった。社会科の授業の中で、「アメリカ初の黒人大統領の名前は?」というような問いに対して答えられる生徒がいないなど、一般常識に疎いと感じるような場面が見られた。改めて、社会科教育の大事さを感じたと同時に、生徒の社会への興味関心の薄さも感じられたようにも思う。 |
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