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蓄積型体験学習詳細
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 戸町小学校(野外体験) |
実施日 2024年10月2日~2024年10月4日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・恐竜博物の引率・すり身づくり体験のサポート・入浴のサポート・オリエンテーリングのサポート・動物OLのサポート・野外炊飯のサポート・ご飯の配膳・お茶づくり・布団たたみの支援など |
活動の総括
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1.児童を危険から守るについて
今回実際に児童と一緒に野外体験学習を行ってみて危険なポイントを見つけることができました。特にオリエンテーリングと部屋での過ごし方に危険がひそんでいると感じました。オリエンテーリングでは今回は雨が降っている時間もあり気温の変化が大きかったです。最初は上着を着ていても児童は暑くなったら山の中でも半袖で活動してしまうので怪我や虫刺されをを防ぐためにも服装には気を配らなければと感じました。部屋の過ごし方に関しては児童はいつもと違う環境でテンションがあがってしまうので活動時とそうでないときの切り替えをしっかりさせる必要があると感じました。3日間を通してみても1日目は友達と泊まれるのがうれしくて話し声が大きくなったり、外を出歩く場面も見られました。しかし2日目はお風呂の待ち時間やお風呂上がりに班長を中心にしおりを書こうという声掛けが見られたり、楽しくおしゃべりしながらも静かに過ごしている様子が見られ1日でこんなに成長するのだと驚かされました。
2.先生方から学ぶについて
先生方を見て前もった声掛けが大切だと思いました。朝公園に集合したとき今日は違う小学校もいるから戸町小5年生のみなさんと言ったら返事をしてこっちを見るよう伝えていました。その約束があったことで3日間を通して児童は先生の呼びかけに対して大きな声で返事をし先生が前に立ったらすぐに先生の方を向く習慣がついたのだと思います。また「〇時から活動が始まるから何時までにここに集合しないといけない?」と児童が自分たちで考えて行動できるような声掛けが行われていました。3日間を通して学級内の支援が必要な児童に対して先生だけでなく児童も一緒になってサポートしようとする様子が見られました。先生も「○○君のこと頼んだよ」と児童に伝え、先生と一緒に行動するというよりは児童同士でサポートしあい、活動を進めていっているという印象を受けました。支援が必要な人を全員でサポートしていけるような学級、学年を日頃からつくっていくことで行事で実践に移せる児童が育つのではないかと感じました。 |
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