蓄積型体験学習詳細
94j4vさんの記録 |
2024年12月10日(火) |
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外活動体験実習 |
実施施設・機関等 桜町小学校(野外体験) |
実施日 2024年6月12日~2024年6月14日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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児童の活動のサポート
児童の食事でのコミュニケーション
児童の就寝準備の手伝い
児童の安全管理 |
活動の総括
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1.教師は児童にどのような根拠のもとに指導しているのか。
教師は児童が話し合いをさせる時間を設けていた。しかし、終了を伝えても話している児童や指示を聞ける状況にない生徒が複数名いた。そんな中、教師はその児童が静かになるのを待っていた。結果的に、児童同士が互いを注意しあいその場はすぐに指示を聞ける環境になった。このような特別な環境では、児童のテンションも上がってしまい、学校で行っているような指導がうまくいくことは難しいと思っていた。しかし、教師の遊びではないということの意識づけが効果的に作用していたと思う。
2.判断力をつける
宿泊を伴う児童のみの環境は児童の判断力が鈍ることがよくある。そんな中、活動の一環には刃物や火を使うものもある。その際、児童がけがをする可能性があるため教師は刃物の扱いの指導には細心の注意を払う必要ある。しかし、安全面を重視しすぎて、児童の学習の機会を失わせてしまっては、本末転倒である。そのため、教師として児童の活動にどこまで干渉するかは非常に重要なものである。私が驚いたのは、教師は想像以上に児童の活動に対して干渉していないことだ。実際は、調理活動やフィールドワークではほとんど見守りが中心だった。日ごろの信頼関係等が顕著に表れる場面であった。 |
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