蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 虹が丘小学校 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 虹が丘小学校 |
実施日 2024年5月21日~2024年6月12日 |
実施時間 実施回数:7回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・朝の外遊び
・算数プリントの丸つけ、個別指導
・授業中における机間指導
・清掃指導
・学校業務(教材準備、環境整備) |
活動の総括
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1.「子どもたちとの接点をできるだけ多くすること」について
実習期間中は5年生の教室に主に入ったが、朝遊びや休み時間、登下校での関わりを通して多くの学年の子どもたちと関わることができた。私は、この目標を達成するために、「自分から子どもに挨拶をすること」「ひとこと声をかけること」の2つに取り組んだ。その結果、私が子どもたちのことを知るきっかけとなるとともに子どもたちにとっても私と関わるハードルを下げ、オープンに関わることにつながったのではないかと考える。7日間という短い期間であったが、多くの子どもたちと関わることで、多くの子どものことを知ることができた。
2.教師として関わること
「実習生としてではなく大人としての自覚と責任を持って教師として取り組む」という大学2年時の実習を踏まえたこの目標を達成するために、特に子どもとの関わりを大切にした。例えば、名前の呼び方では、呼び捨てやあだ名をつけないなどは当たり前のことで、それに加えて全員を「○○さん」と平等に扱う呼び方を徹底した。子どものことを尊重し大切に関わることは信頼関係の構築や児童理解を深めることに繋がるため、今後も教師として、プロ意識を持ち続けたいと考えた。
3.現代の教育について知ること
ここでは、大学の講義で学んだICT活用、個別・協働的な学びなどどのような実践をしているか肌で体感することを目標としていた。虹が丘小学校では、ICTの実践に関して、「canva」や「キュビナ」など新しいものを積極的に使用、実践している授業が多く見られた。これらは実習期間で初めて見ることができた実践であるため、自分のこれからの学生生活・教員生活において大きな学びであったと感じている。 |
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