蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

B8qByさんの記録 2024年9月21日(土)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 手熊小学校
実施日 2024年5月19日~2024年9月17日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(困っている児童への声かけ、問いかけ)
・昼休みなどの児童とのふれあい(遊び・給食指導)
活動の総括
1.支援の適切な方法を学ぶ
 手熊小学校での実習を通して、子どもたちが主体となって学習することが出来る環境づくりをすることが、最も大切であることが分かった。先生側が最初から解き方や答えを提示するのではなく、子どもたち自身が試行錯誤しながら自分たちで答えを導きだしていくことが出来るように、ヒントを与えてあげるという場面が今回の実習の中で何度もあった。そのたびに、子どもたちは自分たちの力で解いた達成感と喜びを感じることが出来ていた。したがって、ヒントになるような声かけや問いかけを今後も意識していきたい。

2.児童とのコミュニケーションを積極的にとるようにする
 今回の実習を通して、多くの児童と昼休みや掃除の時間などに、コミュニケーションを取ることができた。 子どもたちは自分の興味のある内容や、得意分野の話になると、非常に興奮した様子で話してくれた。子どもたちの「好き」や「興味のあるもの」が何かを注意深く観察しておき、話題のネタに出来るように意識しておくとよいと感じた。

3.けじめを大切にする
 今回の実習では、授業中と休み時間の「けじめ」をつけることが非常によく出来ていたと感じる。子どもたち自身が、授業に対する集中力が高いということもあり、休み時間は思いっきり遊んで、授業中は真剣に取り組む様子が見られた。そのため、注意などの声掛けなども特にすることもなかったため、大変良かったといえる。

 今回の手熊小学校での実習を通して、これまでにはなかった学習支援の知識を多く得ることが出来ました。今回学んだ内容を、今後の実習の中で大いに活かしていきたいです。3日間という短い期間でしたが本当にありがとうございました。

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