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蓄積型体験学習詳細
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験学習 |
実施施設・機関等 手熊小学校(野外体験) |
実施日 2024年9月9日~2024年9月11日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・活動時の児童観察
・活動補助
・振り返り、打ち合わせ
・配膳準備
・麦茶づくり |
活動の総括
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1.「先生の子どもとの接し方や距離感を観察する」について
3日間観察をしてみて、先生であるべき場面は先生として、一緒に楽しむ場面はお友達のように接しているという印象を持ちました。先生に対して反抗的な言葉を用いている子もいましたが、6年生ともなるとこのような状況に遭遇しないとは言えません。先生方はその現状を踏まえた上で、直すべきところは注意するなどとても大人な対応をされているように感じました。今回は5・6年生に対する先生の対応の仕方を観察しましたが、低学年などに対応するときはまた違った接し方がみられるのかなあと思い、これからの実習で観察したいと感じました。
2.「臨機応変に対応できる力をつける」について
今回の実習では、様々な活動を行う中で、状況に応じた発言や行動をするように意識しました。しかし、最後に先生とお話しした際、「〇〇しましょうか?」「次はこれしたほうがいいですか?」といった提案型の質問をすることが大切というアドバイスをいただき、私は今回の実習ではそのような提案型の質問をあまりできていなかったと振り返りました。私の中では、何をすればよいか指示をもらうことが自分から動くことにつながっていると考えていたので、とても新しい考え方を学ぶことができた気がしています。指示を仰ぐのではなく、自分から次できる行動を探し提案する、この心構えをこれからの実習では積極的に活用していきたいと思いました。
3.「子どもたちとのコミュニケーションを図る」について
スコアオリエンテーリングの際に道順のヒントを与えたり、野外炊飯で作り方の手順を伝えたり、様々な活動を通して多くの会話をすることができたように思います。また、水分補給を促したり体調確認をしたりするなど、子どもの様子や状態の理解も、コミュニケーションを通じて行うことができました。たったの3日間ではありましたが、たくさんお話をすることで、少しは子どもたちと仲良くなることができたように感じ、今回の実習において、子どもたちとコミュニケーションを図る大切さを改めて認知することができました。 |
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