蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

A7284さんの記録 2024年10月24日(木)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 附属小学校(野外体験)
実施日 2024年10月17日~2024年10月18日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・担当学級児童支援(野外炊事・オリエンテーリング・片づけ)
・シーツ配布
・メンバー表貼り
・児童の荷物取り補助
・担当児童見守り
・児童への呼びかけ(トイレ引率・5分前行動)
活動の総括
1.「指導者としての動き方を学ぶ」について
2日間の野外体験実習を通して、私が最も印象に残った点は、先生方が、問題が起きた際に、冷静に対処し、臨機応変に動かれていたことです。予定が崩れても、次の活動にスムーズにつなげており、児童から不安の声を聴くことがない野外活動であったため、教師が、臨機応変に対応することの大切さを学びました。

2.「子どもの危険を知る」について
私は、主に野外炊事や室内オリエンテーリングなど、児童が教師の視界から外れる可能性の高い活動に目を向け、子どもにとっての危険を俯瞰して見るように努めました。その中で、毎回の活動で、自然の家の職員からの話だけでなく、小学校の先生方からも話をしていて、事前に児童に危険を忠告しておくことの大切さを学びました。

3.「非日常の体験での子どもたちとの関わり方」について
野外活動では、通常の授業とは全く違い、座学ではない活動を通して学ぶことの大切さを感じました。2日間を仲間とともに過ごし、時には、ぶつかり合う中で、児童ら自身で解決に向かっていく様子を見て、教師がそこに介入する必要はないということを学びました。

←戻る

トップページへ戻る

ID:
パスワード:

ガイド
ファイルダウンロード
  • 現在登録されておりません。
 一覧を見る
リンク

長崎大学教育学部教育実践総合研究棟事務室 〒852-8521 長崎市文教町1-14 TEL 095-819-2291 FAX 095-819-2292
Copyright© 2005 Faculty of Education,Nagasaki University.All Rights Reserved