蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

いなりさんの記録 2024年5月28日(火)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 銭座小学校
実施日 2024年5月10日~2024年5月24日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(丸つけや机間指導など)
・昼休みや授業の間の休み時間でのふれあい
活動の総括
1.“子どもへの適切な声掛けの仕方を学び、実践する”について
今回の実習では、授業の中で実際に子どもたちに声掛けをしたり学習のサポートをしたりする機会が多くあり、先生方の声掛けの仕方を見て学びながらそれを実践することができました。どんなに小さなことであっても、いいところがあればそれを言語化して褒めてあげることや結果に至るまでの過程、頑張りに注目して認めてあげることも子どもたちの学習に対する意欲につながるのだと気づかされました。

2.“親しみやすいコミュニケーション力を身につける”について
私はこれまで、実際に児童や先生方とコミュニケーションを取りながら活動するという経験がほとんどなかったので、今回の実習を通して、特に児童との関わり方について学ぶことができました。児童一人ひとりについてしっかりと把握しそして気持ちを理解してあげることでそれぞれに合った対応をすることができると気づきました。児童の気持ちを理解しながら適切なコミュニケーションを取ることで児童も親しみを感じるのだと気づかされた良い機会になりました。

3.“信頼関係を築く”について
実習時間20時間という短い時間で、児童や先生方と信頼関係を築くというのは少し難しかったかもしれませんが、運動会の練習・設営・本番などを通して、コミュニケーションを取る機会が多くありました。その中で、目を見ながら相手の目線と同じくらいの姿勢になって話すまたは聞くことによって、自分も相手も話しやすく聞きやすくなると感じました。このような小さな行動1つでも、信頼関係を築くきっかけになるのではないかと考えました。

銭座小学校の職員のみなさんへ
今回は非常に短い期間でしたが、児童との関わりを通して多くのことを学ばせていただきありがとうございました。私の配属はにじでしたが、1年生や5年生の子どもたちと関わることも多く、低学年と高学年での指導の違いなどを間近で見ることができました。また、今回の実習では、実際に丸つけや音読チェックなどの子どもたちのサポート、休み時間における子どもたちとの交流などをさせていただき、教師の仕事の一部を経験することができました。今回この実習で学んだことを、今後教師を目指していく上での学びに生かしていきたいと思います。今回は貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました。

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