蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

4m750さんの記録 2024年11月21日(木)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 西坂小学校(野外体験)
実施日 2024年11月6日~2024年11月8日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・子どもの班活動の際の付き添い
・麦茶づくり
・風呂点検
・子どもたちの起床チェック
・部屋の布団のたたみ方チェック
・掃除
・出発式、入所式、退所式、解散式の進行
・レクリエーションの企画、準備、運営
活動の総括
1."子どもたちとのコミュニケーションを多くとる"について
 始めは、緊張で子どもたちとコミュニケーションをとることを躊躇してしまったが、班活動での付き添いや、朝食・夕食の時間などを通して、徐々に子どもたちとコミュニケーションをとることが出来るようになった。子どもたちと関わる際に、活動中は、教えるのではなく、「これはどうしたらいいかな?」と子どもたちに聞いて、考えさせたり、「ここはどうしたらよいですか。」と言われたときには、教えるのではなく、一緒に考えることを心がけた。
反省点としては、子どもたち同士で揉めた際に私たち大学生が中心となって解決しようとしてしまった点である。班活動の中で起こり、時間が限られていたため、大学生がまとめて話をさせようとしたが、時間がかかっても、子どもたち自身で考えて解決させた方が子どもたちの学びに繋がったと思った。

2."リーダー研修で学んだことを生かす"について
私は、リーダー研修で教師としての子どもたちとの関わり方を学んだ。大学生が考えたレクリエーションを行う際に、子どもたちに分かりやすいようにホワイトボードを使って、説明を行った。そして、ゲームが始まると、私が想像しているよりもゲーム時間が必要でなかったり、人数に比べてコートが広いことが分かった。今回の経験を通して、私の想像と異なっていたところを覚えておいて、次回に活かしていきたい。リーダー研修で、自然の家の方が笑顔で接してくださったのが、すごく安心したので、私も笑顔で接することは心がけることが出来た。
周りを見ることに関しては、反省点があった。周りを見て行動することを心がけたが、子どもたちが行っていることに私まで集中していて、もう1人同じ班の大学生の「次はどうする?」の発言で気づかされることがあったので、1つのことに集中しすぎるのではなく、常に次は何の行動をするのか、子どもたちはそれぞれどのような活動をしているかを考えて行うことがこれからの課題だと感じた。
3日間を通して、自分の良い点と課題点を発見することが出来たので、これからの学校生活で良い点は伸ばし、課題点は改善できるように取り組んでいきたい。

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