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蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 山里中学校 |
実施日 2024年9月2日~2024年9月4日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・先生方のサポート
(始業式・表彰伝達等のサポート)
・授業・短学活の観察
(担当の先生の授業観察・担当学年の短学活観察)
・生徒とのふれあい
(給食指導・休み時間の生徒とのコミュニケーション) |
活動の総括
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1."学校の教員がどのような仕事をしているのか学ぶ"について
この実習を通して、今までは気づくことが出来ていなかった教員の仕事に気づくことが出来ました。始業式や表彰伝達などの全校集会や学年集会などの準備、朝の校門でのあいさつ、時間割作成など授業をすること以外にもたくさんの仕事があることを知りました。このような膨大な量の仕事をこなすためには、計画性はとても重要な力であり、それを備えておく必要があると感じました。
2."子どもたちとの関わり方"について
先生方の子どもたちとの関わり方を見ることで、子どもたちと関わる時に大事なことは、「伝え方」であることを学ぶことが出来ました。「○○しなさい」という伝え方よりも「○○してみよう」や「○○しようか」という伝え方が多く見られました。また、先生によっては子どもたちにとってのメリットなどを伝えて、子どもたちを上手く導いている先生もいました。伝え方一つで子どもたちの反応や行動も大きく変わるため、伝え方は子どもと関わる上で非常に重要だと実感することが出来ました。
3."子どもたちと信頼関係を築く方法"について
私は子どもたちとたくさん話してみようと意気込んでこの実習に臨みました。最初は子どもたちと上手く話せなかったこともあったけれど、たくさん話していくうちにだんだん普通に話せるようになり、実習の最後のほうでは、子どもたちから話しかけてくれるようになりました。この経験を通して、信頼関係を築く1番の方法は、たくさん話したり、ふれあったりすることだということに気づくことが出来ました。また、特に初対面の人に対しては、挨拶がすごく重要だということにも気づくことが出来ました。挨拶を元気よく明るく笑顔ですることで、この人と話してみたい、話しやすそうな人だと思わせることができ、信頼関係を築きやすくなることを実感しました。
山里中学校での実習は、とても充実したものでした。実際の学校現場を見て学ぶことが出来て大変良かったと感じています。この実習での経験を今後に生かしていきたいと思います。山里中学校の先生方、子どもたちには本当にお世話になりました。ありがとうございました。 |
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