蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 室内、屋外保育、運動会補助 |
実施施設・機関等 諫早市立 諫早幼稚園 |
実施日 2024年7月7日~2024年11月1日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:42時間 |
活動内容の概要
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・子どもと一緒に遊ぶ中で、着替えの援助や子どもに寄り添った言葉かけをする
・運動会といった行事に向けての準備や子どもや先生方の援助、サポートをする
・子どもが安心で快適な環境で過ごせるための環境整備
・活動を通して、折り紙や工作などの活動の援助をする |
活動の総括
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1、個別最適な関わりをする
実習の中で、子どもの特性を理解し、発達や状況に応じた個別最適な関わりをできる様にすることを目標としていた。その中で、遊びの中で負けず嫌いな子どもの気持ちに寄り添ったり、こだわりがある子や身体的に援助が必要な子など子どもの特性を理解した上で自分なりに考えて言葉かけや対応をすることができたと思う。しかし、子どもの気持ちに寄り添ったつもりの言葉かけをしても、上手く次の活動の切り替えに繋げられない時があり、子どもの気持ちに寄り添って、自分の気持ちも伝えることの難しさを感じました。
2、子ども理解を深める
縦割り保育であったため、同じ遊びをする中でも発達の違いがわかりやすく、発達に応じた遊びを感じることができました。特に、お絵かきや工作の中では如実に見受けられ、年中の子どもが見よう見まねで挑戦する姿を見ることができました。その中で、年長児が遊びをリードする姿も多く見受けられ、その姿に下の年齢の子どもたちは憧れをもっている様に感じました。
3、自分の保育者としての幅を広げる
今回は、子どもの特性に応じて子どもの気持ちを上手く切り替えられるような言葉かけを行える様になりたいという所を目標にしていました。自分の好きな遊びができなかった際や運動会で負けて悔しい時、その気持ちを受け止めた上で次の活動に繋げていけるような言葉かけを行っていきました。しかし、中々上手くいかないこともあり、子どもがどんなことが好きでどうしたら気持ちを切り替えられることをもっとよく知った上での言葉かけが効果的であったと感じました。 |
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