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蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 上長崎小学校 |
実施日 2024年5月31日~2024年5月31日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・授業内においての机間指導に関連し、授業についていけてない子どもに寄り添って一緒に考えたり、問題解決のヒントを与えたりなど、授業の理解度を深めるような働きかけを行った。
・家庭科、図工、体育などの実習活動において道具、用具の整備や配置、管理など子どもたちが安心して活動できるように環境整備を行った。
・国語、算数の丸付けや、運動会のための書類整理など、事務作業を行った。
・運動会の中で、用具の準備、片付けなどを子どもたちと協力して円滑にプログラムが進むように心がけ、工夫しながら行動した。 |
活動の総括
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1.支援者として円滑な活動を行うことができるようにサポートする。
学習支援実習を行う中で、様々な場所や場面で環境整備を行うことがあり、子供たちの活動や学びがストップしてしまわないように気を付け、適切かつ迅速にタスクをこなしていかなければならないと感じました。臨機応変に対応する能力があっても、事前にやることを把握しているのとしていないのとでは動き出しの差が表れてしまうと思うので、事前にある程度何がどこにどれだけ必要なのかということを把握したうえで、率先して行動し、トラブルが起こった際に臨機応変に対応することが大切であると思いました。
2.学校にかかわる諸活動を通して自分の持っている知識と体験を結びつける。
大学での学びでは、障がい者教育の重要性やインクルーシブ教育など様々な単語や事象を学びましたが、実際に現場を見てみると、目に見えないような問題は正直見つけることができませんでしたが、支援学級と通級との関わりも多く感じ、非常に暖かい学校だなと感じました。目に見えない問題や個々人の課題など、20時間という限られた時間の中で把握することはできませんでしたが、そういった部分に関して丁寧に扱うことができるような教師になりたいと思います。
3.子どもたちとの信頼関係を築き、適切な支援を行う。
あまりよろしくないのかもしれませんが、実習を行うことで西山のほたる祭りなどに行った際に実習の先生として認識してくれたり、登校時間においても名前を呼んで挨拶をしてくれる生徒がいたりなど、とても楽しく実習活動を行うことができました。 |
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