蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 日吉中学校 |
実施日 2024年9月17日~2024年9月29日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:21時間 |
活動内容の概要
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学習支援(授業のサポート・机間指導)
運動会(日吉フェス)のサポート |
活動の総括
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1.子どもとの関係づくり
私は今回の実習で、子供との関係づくりについて観察した。今回の実習先である日吉中学校は生徒8人と少人数であったため、より詳しく観察することができた。気づいたことが2つある。
1つ目に名前呼びである。授業内では基本名指しして当てる形式だった。あだ名や変な呼び方をするのではなく、教師と生徒という適度な距離感を保った呼び方であれば、生徒からの親しみやすさや信頼が得られると思った。
2つ目に授業外での会話である。生徒とすれ違ったときも挨拶だけでなく一言声をかけたり、授業前に教室に早く着いた時には生徒と談笑する様子が観察できた。給食も生徒と先生一緒に話しながら食べる様子が観察できた。これも生徒からの親しみや信頼を得られると思う。
2.少人数生徒の指導
今回の実習先である日吉小・中学校は、小学生16人、中学生8人の少人数学校であった。実習内では、社会、国語、理科の授業を観察した。社会の授業の中で、少し前にそのクラスで裁判所の傍聴に行ったことが分かった。このように実際に外に出て体験してみるという取り組みは少人数学級で行いやすいなと思った。また、考える時間や調べ物をする時間も、30~40人学級よりかは多く取れていたように感じた。調べ物をする際には、「一つの情報源からではなく複数の情報源から情報を得なさい」という声掛けも行われていた。 |
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