蓄積型体験学習詳細
9z0B0さんの記録 |
2024年10月19日(土) |
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 諫早市立 西諫早中学校 |
実施日 2024年10月8日~2024年10月18日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業支援(観察・個別指導)
・テスト採点(実力・定期テスト)
・部活動見学
・生徒との関わり(休み時間・昼休み・部活動など)
・式・集会観察(総務部任命式・学年集会など)
・合唱コンクール関連(鑑賞・受付・交通指導など) |
活動の総括
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1.“適切な指導ができるようになる”について
学習面では、授業中問題を解くのに困っている生徒に対して、先生の教え方にそって生徒がしやすい解き方を生徒自身に考えさせられるような指導を行うことができた。
また生活面では、合唱コンクールのため校外へ出る際の交通指導を行った。生徒の安全や地域の方々、車を運転する人たちへの配慮を忘れずに行うことができた。教育実習では、経験できなかったものだったので良い経験となった。
2.“信頼関係を築く”について
実習期間中、生徒と話す機会がいくつもあり、授業のことや部活動のことなど、生徒の身近なものを中心に取り上げ、コミュニケーションをとることができた。自分から話しかけて仲良くなった生徒もたくさんおり、また一方で休み時間などで廊下をすれ違う際に、生徒の方から声をかけてもらうこともあった。生徒との適切な距離の近づき方を学ぶことができた。
3.“授業内での子どもたちの理解度の変化などについて深める”について
数学科の授業中、問題の解法に悩む生徒が数人みられた。演習の時間では、生徒たちが自由に立ち回って、友達に聞きに行っても良い時間がとられており、生徒たちは友達の考えや前の問題を見ながらでも解けるようになっていった。また、1時間のうちに完全にマスターできない生徒もいる中、応用の問題を解く授業では、先生が前時の学習を振り返る時間を取っており、1人でも多くの生徒が解決できる手立てが行われていた。自分が現場に立つ際には同様の手立てを行っていきたいと思う。 |
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