蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長与町立 高田小学校 |
実施日 2024年6月3日~2024年6月18日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:25時間 |
活動内容の概要
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・授業中の机間指導
・昼休みの遊び相手
・給食当番の引率
・宿題の丸つけ
・書類作成 |
活動の総括
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5日間の学習支援実習を通して学んだことを以下に3点述べる。
1、特別な配慮が必要な生徒について
学習支援実習において計5クラスの生徒と関わったのだが、どのクラスにも2人~3人ほど特別な支援が必要な生徒がいた。私が小学生の頃には目にしなかった光景であったので驚いたのと同時にそのような生徒に対する認知の広がり、時代の変化を感じた。特別な支援が必要な生徒との関わりは、指導の強度や言葉選びなどが難しいと感じた。今後教員として働いていくうえで、特別な支援が必要な生徒との関わりは必ずあると思うので今回の経験は未来の自分への貴重な経験になったと感じている。
2、学年による生徒たちの特徴の違いについて
4年生~6年生の生徒たちと過ごして学年によって子どもたちに大きな違いがあることに気づくことができた。6年生は中学生に近い存在、4年生は低学年に近い存在であり、どちらもの間にある5年生との関わりが最も難しかった。4年生と6年生はこちらから関わりに行かずとも生徒から自分に興味を持ってくれ、打ち解けに時間がかからなかったが、5年生は自分から関わりに行っても相手にされないことも多く、打ち解けに時間がかかった。「5、6年生はもう大人」というイメージがあったが実態を知ることで学年に合わせた接し方を学ぶことができた。
3、今後の大学生活の過ごし方について
1年後期の附属小学校参加観察実習、2月から学童で働いている経験、そして今回の小学校への学習支援実習を通して現在、主免中学社会・副免高校社会の免許取得を目指していたがやはり小学校の免許を取得して小学校で働きたいと強く思った。これから小学校の免許を取るのは大変であるとは思うが、小学校の免許取得を目指して頑張りたく思う。 |
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