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											| 蓄積型体験学習詳細
													
														| 体験分野 学習支援実習 | 活動の名称 学習支援実習 | 実施施設・機関等 長崎市立 西泊中学校 |  
													
														| 実施日 2024年9月2日~2024年9月27日 | 実施時間 実施回数:7回  実施時間:20時間 |  
 活動内容の概要 
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														| ・授業中のサポート(机間指導など) ・休み時間の生徒とのふれあい
 ・放課後の下校指導
 ・放課後の部活動指導
 |  活動の総括 
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														| 1,「生徒との適切な関わり方を学ぶ」について 今回の実習では、教員側の一人として生徒とかかわることを意識した。今まで人生のほとんどを生徒として過ごしてきたが、実習を通して「先生」としての立ち居振る舞いや声のかけ方を学ぶことができた。特に、厳しくするところと生徒と同じ目線で楽しむところの使い分けがとても勉強になった。
 
 2,「先生の技を盗む」について
 授業に参加させていただき、特に参考になったのは生徒の発言の取り上げ方だ。挙手からの発言を聞きそれにリアクションをするのはもちろん、がやがやとした各々がしゃべっている教室内で、キーワードとなるような言葉が聞こえた時には、その言葉をしっかりと拾って、その単語を発した生徒を当てて、その意図を聞いたり、理由を聞いたりされていた。これによって、生徒全員が授業を作る一員であるという意識を持つことができるようになると考えた。
 
 3,「先生という職業の楽しさを学ぶ」について
 今回の実習では、西泊中学校でもとくに賑やかな学年である2年生を中心にかかわらせていただき、授業を見させていただいていると少し大変そうだなと思う反面、自分も西泊中学校の2年生のような学級を担任してみたいと感じた。2年生の生徒たちは、とても賑やかで、悪い子がいるわけではなく、みんなとてもフレンドリーで気さくだった。教師としては、2年生のバラバラな方向に向いているやる気の矢印を一つの方向にそろえることができた時の達成感を味わってみたいなと感じた。
 
 最後に、未熟な自分たちを温かく受け入れてくださった西泊中学校の生徒のみ皆様、そして先生方、貴重な体験と時間を本当にありがとうございました。
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