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												蓄積型体験学習詳細
												
													
														| tksB4さんの記録 | 
														2024年11月28日(木) | 
													 
												 
												
													
														| 体験分野 その他の実習 | 
														活動の名称 野外活動実習 | 
														実施施設・機関等 高尾小学校(野外体験) | 
													 
												 
												
													
														| 実施日 2024年11月18日~2024年11月20日 | 
														
														実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間 | 
													 
												  
												活動内容の概要 
												
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														・授業中のサポート(1日目のアイスブレイク、給食、オリエンテーリング等) 
・移動の誘導 
・野外炊事の補助、安全確認 
・水筒の補充管理 
・アイスブレイクの実施 
・就寝・消灯確認 
・職員とのミーティング 
・集いの補助 
・給食の配膳、確認 
・オリエンテーリングでの位置の把握と安全確認 
・部屋の片づけの補助 | 
													 
																									 
												活動の総括 
												
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														今回は4月2日に行った学生だけでのリーダー研修をもとに、実際に教師の立場になった際にどのような行動をとり、実際に教師の方々はどのような柔軟な準備と対応をされているのか体験する場として、高尾小学校の宿泊学習に同行させていただいた。 
1日目は学校でのオリエンテーションから始まった。先生方が準備していただいたふれあい活動を通して、出会ってすぐであったが打ち解け休み時間も気軽に話してくれる生徒がいてとても心温まる学年であるなあと思った。休み時間・給食の時間も共に過ごし、日々学んでいる教師としての立場からはもちろん学ぶことがあったが、一緒に活動をするなどで昔の自分を懐かしく思えた。午後からは移動を経て日吉の少年自然の家に行った。出会いの集いを終えたのち、1日目の一大イベントである野外炊事でのカレー作りがあった。しかし、時間が押していたのに加え一段の冷え込みもあり、生徒の集中力がそがれる場面が多くみられたが、何とか乗り切っておいしいものを作ることができた。自然の家の方の説明があったが、少し苛立ちを感じながら話されているように見え、失礼ではあるが教師の立場であったらもっと違った言い方ができるのになあと感じることもあった。 
その後のアイスブレイクでは、自然の家の方にもサポートを頂きながら自分たちでゲームの説明から実施まで行った。場の提供やルール等を自ら決める際に少しあたふたしてしまうことがあり、もう少し自信をもって出来たらなあと反省するところも明らかになったいい体験であった。 
2日目は、朝の集いから始まった。日見小学校と一緒に活動をしたが、集合と指示のとおりやすさ、返事などで大きな差を感じてしまう場面があった。ここで、先生方はいいところは十分褒め、できていないところを比較しながら生徒に反応させて会話をなさっている一面を見ることができた。先生方の声掛けの仕方にとても感動し、私もこのような声掛けができるようになりたいと心の底から思った。子供たちも反省しているように見え、次の日の朝の集いが見違えるほどによくなっていたことを鮮明に覚えている。午前中の活動はスコアオリエンテーリングであった。わたしはポイントに立ってどのグループが通過したかを把握することに努めた。みんな自分の姿が見えると喜んで走って駆け寄ってくれてとても嬉しかった。昼食をはさみ午後はすり身体験を行った。前日に先生方からも言われていた通り、中崎水産の方は非常に厳しいご指導であった。そのおかげでもあるが、生徒たちの周りを見る力、周囲に自らが伝えようとする積極性が表向きに見ることにできた。このような雰囲気が続けばいいなあと思う場面であった。夜にはナイトウォークがあり、学生は中間地点での安全確認で位置に立っていたが、途中から子供たちと一緒に回ることになった。ある程度みんなを見てきて性格などを把握してきていたが、怖がりなところだったり、他の人を助けてあげようと前を照らしてあげる子がいたりと意外な一面も見ることができて自分も楽しむことができた。 
3日目の朝は、先ほども言ったように朝の集いが見違えるほどよくなっていた。2日目のすり身体験でのエピソードも影響があったのか、みんなの姿勢に感動した。この3日間を通して初めて知り合った生徒たちにも明らかな成長を見ることができた。その後は、朝食を済ませたあと片づけ等の点検があった。私も小学生の時に部屋の片づけに苦労した記憶がある。案の定みんなが終わらないと片付けが認められず、みんな苦戦していたが、協力して活動している場面が1日目よりも圧倒的に増えているように感じた。その後は別れの集いを経て恐竜博物館に行き、高尾小学校へ戻って解散式を行った。最後のあいさつではみんなが目を見て話を聞いてくれて、本当に成長が身近に見れてととても愛嬌が湧いてしまった。 
年の近い教師だからこそみんなが親しくしてくれたのもあったが、先生方の姿を3日間見て一番は声掛けの大事さを学ぶことができた。褒めるところは褒めたうえで課題はどこなのかをしっかりと伝え、その中でも生徒一人一人とコミュニケーションをしっかりと取っていてとても尊敬の念を抱くことができた。この3日間は小学生の時の自分を振り返ることができ、実践することでしか体験できないいい機会であった。 | 
													 
																									 
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