蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

63tB2さんの記録 2024年10月15日(火)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外宿泊実習 実施施設・機関等 長与町立 長与南小学校(野外体験)
実施日 2024年10月9日~2024年10月10日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・イニシアティブゲーム
・沢登り
・キャンドルの集い
・野外炊事(カレー作り)
・掃除や空き時間の部屋の巡回
活動の総括
1.“リーダー研修を活かし、児童の行動を予測して支援を行う”について
 リーダー研修で経験したイニシアティブゲームやカレー作りが活動内容に含まれていたため、基本的に危険が伴うポイントなどを気にしながらサポートすることができたと思う。具体的には、野外炊事でのニンジンの皮のむく際に、少し危ないきり方をしていた児童に対してリーダー研修で習った安全な方法で児童に教えることができ、けがを防ぐことができた。

2.“児童の一生に一度の良い思い出となるよう、何事にも一生懸命取り組む。
 私は学習支援実習で同校に行っていたため、児童も私を迎え入れてくれ、私も沢登りやカレー作りを全力で笑顔で楽しんで行うことができた。また、授業では見ることのできなかった児童が仲間と過ごす中で生まれた小さな優しさを沢山目にすることができ、協力している姿を見て特別な宿泊学習になったのではないかと思うことができた。宿泊学習を通して一歩成長した優しさや素直さを伸ばし、課題として見つかったメリハリを改善させていく今後の5年生をもっと見ていきたいと感じるほど充実していた時間だった。

3.“先生方の校外学習での指導方法や児童の実態について知る”について
 校外学習に向かうためには校内学習でもしっかりと児童に意識を持たせたり、声掛けをしたりするという学校内での成果を学校外で発揮するという「つながり」を作ることが重要だと学習支援実習も含めて気づくことができた。学校を代表して宿泊学習に来ていることなどをその都度意識させながら、できるだけ子どもたちが自ら気が付けるように仕向けている先生方の姿を見ることも多かったと思う。
 児童の実態については緊張して食事が食べられなかったり、急に体調を崩したりする児童も見られた。そこで先生方同士での情報交換を通じてスムーズに対応している様子も見させていただいたので、起こる可能性があることはできるだけ対応ができるように準備しておくことも必要だと考えた。

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