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蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 大園小学校 |
実施日 2024年5月16日~2024年6月14日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:25時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート
(指示されていることが出来ているかの確認、声掛けなど)
・中休みや昼休みにおける児童とのふれあい
・給食準備や片付けの手伝い、食べ終わるのが遅い児童への声掛けなど
・授業・宿題プリントの作成(印刷作業)
・運動会や係の打ち合わせ、準備、片付け |
活動の総括
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1.「児童との信頼関係を築く」について
私は、まず一人ひとりの児童と沢山関わったり、話したりすることを一番心掛けました。実際に授業中での発言や行動の観察、中休みや昼休みとの関わりで児童がどのような性格や特徴を持っているのか、何が好きなのかなどを少しずつ知ることが出来ました。また、児童と関わることが多くなるほど児童が沢山話しかけにきてくれたり、意外な一面を発見したりすることが出来たので、児童と関わることはとても興味深いと思いました。このことから、児童との信頼関係にはまず児童を理解することや知ろうとするための行動が何より大切だと思いました。
2.「机間指導での声掛けの仕方についての知識・理解を深める」について
机間指導は、ただ児童の様子を見るだけではなく、全体を把握しながら行わなければならないため、私は児童の行動に着目することを一番心掛けました。児童の行動に着目することで、指示された内容を理解しているかなどを瞬時に把握することが出来るのではないかと考えたからです。実際に行うと動きが止まってしまっている児童や指示されたことと違うことをしている児童を把握することができ、素早く対応することに繋がったので良かったです。また、分かりやすい言葉で児童に声掛けを行うことが大切であると分かったため、「○○を○○するともっといいね。」や「○○が○○だから分かりやすいね。」など具体的に声掛けを行いました。このことから、教師として一つひとつの発言や指示を丁寧に行う必要があると思いました。
3.「教育現場でのICT機器の利用方法についての知識を深める」について
現在の教育現場ではICT機器を利用した授業が多いため、現場ではどのように教師がICT機器を利用しているのかと思い、観察しました。授業ではどの教科でも教師がデジタル教科書をパソコンからテレビにつなげて、映していました。実際に文字を書き込んだり、線や丸を書いたりすることで指示内容や発言した児童の考え方を示すことが出来るため、児童が瞬時に理解することができ、効率的な学習に繋がるのではないかと思いました。このことから、児童にとって分かりやすく、学ぶことが楽しいと思うことが出来るようなICT機器を利用した授業を構成していきたいです。 |
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