蓄積型体験学習詳細
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 横尾小学校(野外体験) |
実施日 2024年11月6日~2024年11月8日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・児童が安全に活動できるような環境づくり(野外炊事、スコアオリエンテーリング)
・褒めることを積極的に行う(イニシアティブゲーム、司会や言葉などの役割、竹箸づくり)
・一人一人の児童を理解して関わる(スコアオリエンテーリング、移動時間や活動時間外の時間) |
活動の総括
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1.児童が安全に活動できるような環境づくりを行う。
二泊三日の中で、野外炊事で包丁を使ったり、竹箸づくりで刃物を使ったりなど扱い方を間違ったら怪我してしまうような道具を使っての活動があったけれど、近くだけでなく、遠くにいる児童にもしっかり目を配りながら活動を支援することができました。
2.児童の活動を近くで支援し、褒めることを積極的に行う。
今回の実習では、一人一人と関わる機会が多く、自分自身も児童の素敵な個性にたくさん気づかされた時間でした。その子にしか持っていない優しさやリーダー性、役割を最後まで果たそうとする能力など様々でした。児童の良さを感じるたびに、「〇〇さんの〇〇なところ素敵だよ。好きだよ。いいと思う。」という言葉をかけて、児童自身の良さに気づいてもらうようなきっかけづくりをすることができたと思います。
3.一人一人の児童を理解して関わる。
二泊三日の様々な活動を通して、作業がうまく進んでいない児童、思考錯誤しながら活動をしている児童など一人一人のペースや能力、性格などは多様的であるということを改めて認識しました。作業がうまく進んでいない児童には、活動がうまく進むように支援を入れながら活動を見守り、反対に児童自身で深く試行錯誤しながら活動している児童には、見守ることをできるだけ行って、少しずつ助言やアドバイスを行っていくというように支援することができました。一人一人に応じた支援をどこまでするのかのイメージを以前よりもつかむことができたし、もっと支援の仕方を知りたいと思えるきっかけとなりました。 |
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